「スクールをやりましょう!」
という話をすると、
「えーっ?人を教えるなんて無理ですよ。」
とおっしゃる方が意外と多いです。
「一体何を教えればいいのか・・・。
教えられるようなことなんてないですよ。」
という方もいらっしゃいます。
スクールというと、
スクール業専門の企業がいわゆる
「資格の学校」をやっているか、
おけいこの先生が
個人でレッスンをしていることが普通です。
なので、「スクール業」以外のお店や会社が、
スクールを始めようとは
なかなか思わないかもしれません。
しかしスクールは、
どんな業種でも始めることができます。
お店や会社の大きさも関係ありません。
お客様に売る商品やサービスがあれば、
必ずできます。
企業が教えるスクールは、
資格や基礎的技術よりも、
「経験」を教えることができます。
一般的な理論や、現場では使わないような技術ではなく、
自分がその道のプロとして
これまで汗水たらしてやってきたことが「強み」なのです。
ビジネスを持っている企業が教えるスクールは、
その時点で「スクール業」としても、
既に既存のスクールとの「差別化」ができているのです。