スクールの良し悪しは

卒業生でわかります。

有名な先生が教えるとか、

カリキュラムが魅力的だとか

ではありません。

そのスクールで学んだ人達が

どうなっているか、

それがそのスクールの全てを

物語っているのです。

先生にとって、生徒さんの姿は、

ある意味自分の作った「作品」なのです。

それが自分自身の力量をあらわすのですから、

とにかく一生懸命育てて、応援して、

幸せになってもらわなければなりません。

ですから、教える時には

「技術を盗まれる」だの、

「ライバルを増やす」だのと言って、

出し惜しみしている場合ではないのです。

とにかく自分の知っていることは

全てさらけ出し、

やれることは全部やってあげます。

(甘やかすという意味ではありませんが)

生徒さんはそれぞれ

いろんな夢を持っています。

自分一人では思いつかなかった、

とても出来なかったようなことを

実現してくれます。

それを応援させていただく

「先生」という仕事をしていると、

そういった夢の実現を共有することができます。

いろいろな世界を見せてくれるのです。

そして、自分はそんな

「素晴らしい人を育てた先生」になれるのです。

私のところには、

日々卒業生が会いにきてくれます。

何かに迷った時はもちろんのこと、

嬉しい出来事の報告だったり、

その理由はさまざまですが、

そういった「人生の過渡期」に私を思い出して、

会いたいと思ってくれる人がたくさんいる・・・。

幸せそうな生徒さんの顔を見ることほど

嬉しいことはありません。

 

私が応援している人達が、

どんな風に自身の夢を叶え、

活躍していくのかを考えるだけで

毎日ワクワクしています。