スクールで生徒さんを教えていると、
生徒さんがどんどん成長し、
「こんなことも教わりたい」という要望も
より高度に、多岐にわたってきます。

中には今の自分の知識では
教えられないということも
出てくるでしょう。

その時あなたはどうしますか?

①自分がそれを教えられるように、
勉強を始める
②できないことは断る

まず、自分が教えるべきものは、
勉強して教えてください。

「自分が教えるべきもの」とは、つまり

・あなたの強みが活かされること
・これまでの経験が活かされること
・自分が教えた方が、
今後生徒さんの役にたてると思うこと
・生徒さんが是非とも
自分に教えて欲しいと思っていること
です。

そう思ったならば、
迷わず勉強を始めてください。

しかし、そうではない時は、
断るのではなく、
もっと良く教えられる専門家を
探しましょう。

スクールの目的は、
生徒さんがそこで学んで
なりたいものになり、
上手くいくことです。

そのために必要な支援をするのが
スクールなので、
必要だと思ったらやるべきなのです。

あなたが一から勉強して
教えるよりも、
すぐに高いパフォーマンスを
出してくれる方がいるならば、
生徒さんにとって
その方がずっといいと思います。

私は、スクールで
起業する人や経営者の方を
支援していますが、
ホームページ制作や契約、
税金、人の雇用など、
経営する際に必要なことで
私の専門外のことは、
信頼できるその道のプロに
講師をお願いしています。

いろいろな分野の能力高い専門家と
繋がれるかということも、
スクールを続けていく上では大切です。
そしてその人達は、
あなたのビジネスにおいても
必ず力になってくれる人達だと思うのです。